おしゃれ全開！インダストリアルなテレビ台11選

インダストリアルスタイルのコーディネートとは、昔のアメリカやヨーロッパの工場で使用されていたような家具を活用した無骨で機能的なインテリアを使用したコーディネートのことを言います。
特徴としては工場で使用されていたようなアイアンやスチール、粗い風合いの木材を使用した家具を中心としたヴィンテージ感と無骨さのある空間作りです。

アイアンやスチールなどの無骨な素材を選ぶことで一気にインダストリアルな部屋作りができます。
ここで注意したいのがアイアンやスチールの質感です。
例えばマット加工のものや、表面をザラザラに加工したものがあります。
他の家具のアインやスチールと質感を合わせることで統一感のあるコーディネートになります。

無骨なアイアンやスチールの存在感を活かすには、その他の家具をグレー・ブラウン・ブラックで統一感することです。
例えば、壁ならコンクリート風のグレー色の壁紙を使用すると、インダストリアル家具のアイアンやヴィンテージ感のある木の質感を活かせます。

ソファや椅子をレザー調のものにすると、レザーの光を反射させる特性により、全体的に「大人」なコーディネートができます。
特に、他のインダストリアル家具のアイアンやフレームの色に合わせた黒色のレザーを使用したものを選ぶことで統一感が出ます。

お部屋をインダストリアルスタイルにコーディネートするとき、存在感のある家具のチョイスには気を付けましょう。
特に今回紹介しているテレビ台は、お部屋の雰囲気を決める重要なポイントになります。ローテーブルやソファのように部屋のスペースをとるため、テレビ台一つでお部屋の印象が大きく変わります。
そのため、フレームの質感や天板のアンティーク感を他の家具と合わせて、お部屋に馴染むようにしましょう。

日本の一般的な住宅では、インダストリアルな雰囲気全開の家具がなかなかマッチしません。その原因はお部屋にある既存のものの色です。例えば、フローリングの色やクローゼットの扉。このようなものは色を変えられません。インダストリアルなテレビ台を選ぶときは、既存のものに色を合わせましょう。

テレビ台をPC作業台として兼用したり、収納スペースとして使用することもありますよね。その際チェックしていただきたいのが、天板のサイズや引き出しの有無です。
お部屋にそれほどスペースがない場合は、天板の幅が狭いものを選びましょう。幅が広くなると、お部屋に圧迫感が生まれてしまいます。
また、引き出しの有無については、”見せる収納”が苦手な方は要注意です。
”見せる収納”が苦手な場合、オープンタイプの棚で収納をすると、ごちゃごちゃした容姿になってしまいます。
引き出しや扉が付いているものを選び、スッキリ見せましょう。

インダストリアルコーディネートに使用するテレビ台のイメージはできましたか？
では、実際にどのようなテレビ台があるのか見ていきましょう！

今回は、お部屋をインダストリアルコーディネートにする際に重要なポイントとなる「テレビ台」を紹介しました。
サイズや質感、引き出しの有無などはそれぞれ異なります。
質感は、特に棚板の素材やヴィンテージ感によってイメージが大きく異なります。
経年変化を楽しめるものを選ぶと、愛着を以て長く使えます。
引き出しの有無に関しては、「見せる収納」が得意かどうかがポイントになります。
「見せる収納」が苦手な場合は、引き出しや扉が付いているものをおすすめします！