用途別おすすめのおしゃれな椅子１１選！種類・選び方も

一口に椅子といってもその種類はさまざま。そこで、おしゃれな部屋にぴったりの椅子を５種類紹介します。

ダイニングで使われる背もたれのある椅子をダイニングチェアと呼びます。毎日使うものですから、おしゃれさはもちろん座り心地や撥水性などの機能性も重要です。

両サイドに肘掛けのついた椅子をアームチェアといいます。ワークスペースで使用される椅子もこの一種です。

キッチンやカウンターの高さに合わせた座面の高い椅子のこと。背もたれの有無や、脚の装飾など自分の好みに合わせて選ぶことができます。

ベンチというと、庭などの屋外に置く椅子というイメージを持ちますよね。でも実は、ベンチにもダイニングベンチやベンチソファーなど、さまざまな種類があります。ベンチはお子様も座りやすいので、親子で座るのにおすすめです。また、座面の下部に収納スペースがあるタイプのベンチもあり、部屋を最大限活用したい方にもおすすめです。

肘掛けや傾斜のある背もたれなど、ゆったりと過ごせるようにつくられた一人用の椅子のことです。一人暮らしの部屋なら、空間のアクセントにもなります。

おしゃれな椅子の種類がわかったところで、次は具体的にどのような観点で椅子を選べば良いか説明します。ぜひ下記を参考に、部屋にぴったりな椅子を見つけてください♪

【ダイニングテーブルに合わせる】

ダイニングテーブルに合わせて選ぶなら、材質がポイント。この画像のように、同じ材質で合わせるとぐっと統一感が出ますよね。また、食事をするのに適切な高さ・座り心地も重要です。ダイニングチェアはもちろん、ベンチタイプの椅子もおすすめです。

【キッチンカウンターに合わせる】

キッチンカウンターに合わせて選ぶなら、脚の長さや背もたれの高さがポイント。毎日使わないのであれば、カウンターの下に収納できるサイズ感だと便利ですよね。

【リビングでくつろぐ】

部屋の中心であるリビングに置くなら、デザインはこだわりたいですよね。自分の部屋のテイストにマッチするものを探しましょう。また、心地よく過ごすために、背もたれや座面が広く肘掛けのついたイージーチェアがおすすめです。

【勉強・仕事をする】

ワークスペースで利用するなら、長時間座っていても疲れを感じさせないものが良いですよね。背もたれが広めのアームチェアや、クッション性のある座面の椅子を選ぶと良いでしょう。

【座面・背もたれの材質で選ぶ】

・ステンレス

吸水性がないため、万が一食べ物をこぼしても安心。お子様のいる家庭におすすめです。

この材質に合う部屋のテイスト：モダン・インダストリアル

・レザー

高級感や洗練された雰囲気を出したい方に。ひとつ置くだけで部屋をグッとおしゃれにしてくれます。

この材質に合う部屋のテイスト：モダン・ブルックリン

・木製

温もりのある部屋にしたい方におすすめ。身体に優しくフィットするところも利点です。

この材質に合う部屋のテイスト：北欧・ナチュラル

【脚の材質で選ぶ】

・木製

床や既存のインテリアがウッド調なら、一気に統一感が出せます♪

この材質に合う部屋のテイスト：モダン・ナチュラル・北欧

・スチール製

部屋の雰囲気を邪魔しないので、どんなテイストにも合わせやすいです。

この材質に合う部屋のテイスト：コンテンポラリー・インダストリアル

・背もたれの有無

背もたれがないと軽やかでシンプルな印象になりますが、毎日使うダイニングチェアなどは背もたれがあるほうが便利ですよね。日常でどのようなシーンで使うのか考えて選ぶと良いでしょう。

・肘掛けの有無

背もたれと同様に、肘掛けがないと軽やかな印象になり使用時の動きやすさも増します。一方で、くつろぎたいときは肘掛けがあるほうがよりリラックスできます。

・座面の広さ

並べて置きたいダイニングチェアやカウンターチェアには狭いものが、リビングでくつろぐ洋なら広いものがおすすめです。

・高さの調節機能

カウンターチェアのような既存のアイテムに合わせて使う椅子にはこの機能は必須ですよね。また、さまざまな場面で同じ椅子を使う場合も目的に合わせて高さ調節ができると便利です。

・リクライニング機能

リビングでくつろぐ用の椅子を選ぶなら、リクライニング機能はあって困ることはありませんよね。読書をしたり、テレビを見たり、シーンに合わせて調節できると日々のくつろぎ時間をより快適なものにできます。

・回転機能

回転機能は、作業のしやすさや立ち上がりやすさなどの利便性を向上してくれます。仕事・勉強用やリビング用の椅子にこの機能があると便利です。

・座面の収納

一人暮らしの方や、お子様のいる家庭では、なるべく収納を多くとりたいもの。座面に収納ができれば、見栄えもよくおしゃれな部屋づくりに繋がります。

・脚の保護パーツ

賃貸にお住まいで床を傷つけたくない方や、椅子を引くのが難しいお子様がいる家庭などでは必須のアイテムです。目立たないものを選べば、部屋の雰囲気を邪魔することもありません。

今回は椅子の種類や選び方、おすすめの商品をご紹介しました。目的や部屋の雰囲気にあわせて、自分の好みにぴったりの椅子を見つけてください♪