一人暮らしの最適冷蔵庫7選&選ぶポイントご紹介♪

ドアの数は冷凍室・冷蔵室がそれぞれ分かれている2ドアがオススメ。
必要な部分だけ開けることが出来て、節電にもなります。
冷蔵庫の大きさは友達を呼んで食事をしたり、同棲や結婚を考えているなら少し大きめサイズを選ぶのもいいでしょう。
70L×家族の人数+常備品分（100L）+予備（70L）
という計算式も存在していますが、一人暮らしの場合は自炊の有無やライフスタイルでずいぶん変わります。
チェックするポイントがいくつかあるので今から説明していきますね。

冷蔵庫のサイズの目安は、自炊の有無で変わります。
外食がメインの人だと冷蔵庫も最低限のサイズで良いですよね。
一人暮らしだとドリンク類を冷やしたり氷も作れる冷蔵・冷凍機能を備えた100L程度の冷蔵庫がおすすめ。
100L以下では霜取りが必要な直冷式の冷蔵庫ばかりになるため、こだわるなら100Lを少し上回る冷蔵庫がいいでしょう。

スーパーのお惣菜や冷凍食品などを食べる割合が多く、時には自炊もしたいという人は100～150L程度がおすすめ。
この中食タイプの人は、買った食材を保存しておくスペースが必要になります。なので基本的に買いだめはしない方がいいでしょう。
買ってきた食材を2.3日で食べきるくらいの人にちょうどいいサイズです。

自炊する人は食材をまとめ買いしたり冷凍保存することも考え、少し大きめの150～200Lくらいがいいでしょう。
一人暮らしで自炊すると、一度の調理ですべて食べきれないことが多いんです。作り置きにしたりして冷蔵・冷凍庫がすぐいっぱいになるため、コンパクトな冷蔵庫は不向き。
逆にあまりサイズが大きいと、場所をとる上に食品を溜め込み過ぎて消費期限切れ、なんてことも。

まずは設置場所を決めてサイズを確認しましょう。
当然設置スペース以上のサイズを購入しても使えません。
冷蔵庫を選ぶ前に、きちんと幅・高さ・奥行を測り、どの大きさの冷蔵庫が置けるか把握しておく必要があります。
冷蔵庫は幅・高さ・奥行きを、最低でも各プラス10㎝で計算しておきましょう。

冷蔵庫のドアの開閉口は、壁などの【さえぎるものがない方】についていることを確認しましょう。
利き手に合わせて選んでしまいがちですが、設置場所が壁に面していると扉は途中までしか開きません。そのため利き手に合わせた使い勝手よりも、ドアがしっかり開けるかの確認が重要です。
壁側にドアの開閉口があると開けづらい&中が見えにくいのでなかなか不便です。
一般的な冷蔵庫は右開きがほとんどですが、左開きタイプも出回っています。
一人暮らし向けの2ドア冷蔵庫には両開きタイプのものがないので、これは必ず確認しておきましょう。

最近はカラーバリエーションが豊富な冷蔵庫も出ていますよね。
お部屋に合わせやすいベーシックなカラーで統一感を出すのもいいですし、アクセントとなるカラーで遊びを加えるのも素敵です♪
木目調のプリント加工がされている冷蔵庫で、生活感を無くすのも◎
お部屋の全体を見渡して、冷蔵庫だけ浮いてるな〜なんてことのならないよう自分にあった物を選びましょう！

一人暮らし用の冷蔵庫でチェックしたいのが、冷蔵庫の上の【耐熱天板の有無】です。
一人暮らしだと部屋のキッチンスペースが狭いことが多いですよね。
冷蔵庫の上に電子レンジやオーブントースターなどが置ける耐熱天板は必須！限られたスペースを有効活用しましょう！

後は【霜取り】がついているかどうか。
ついていないものと比べると少しお高くなりますが、間冷式という霜取りが不要なタイプをおすすめします！
冷凍庫の霜は放置すると写真のようにスペースがどんどんなくなり、食品も霜だらけで大変なことに。
霜取り必要な冷凍庫には直冷式という表示があります。
この霜取りは小まめにしないといけないので、めんどくさいと思う人は霜取りの有無の確認を。

以上を踏まえた上で、自分に合う冷蔵庫はどんなものか見ていきましょう。

いかがでしょうか。
今はインテリア性の高い冷蔵庫がたくさん出ています。
なかなか買い替えない物なので妥協したくないですよね。
部屋に置ける冷蔵庫のサイズを確認したら、性能やデザインをしっかり考えてください。
自分のライフスタイルに合った、使い勝手の良い一台を選んでくださいね♪