おしゃれな収納付きベンチ13選！ダイニング・玄関に最適な種類は？

収納付きベンチには座る面を持ち上げて収納するタイプや、引き出しのようになっているタイプなど、さまざまな種類がります。
収納付きベンチを置く場所によって適切な種類が変わるため、選ぶ時の参考にしてみてください。

座面を持ち上げるとベンチの下部が収納スペースになっているタイプ。
1人で座るタイプのものから2～3人で座るタイプまで、サイズが幅広く展開されています。
そのため、家族構成に合ったサイズを選ぶことができます。

また、座面を持ち上げない限り、中に収納している物が見えないため、部屋の印象をすっきりさせたい方におすすめのタイプです。

座面の下部分が引き出しになっていて、手前に引っ張ると収納スペースが現れます。
一見戸棚のようにも見えるため、インテリアとしてのデザインを重視したい方におすすめのタイプです。

座面にクッションを敷くと、座り心地や見た目を自分好みにカスタマイズできますよ。

座面の下がラックになっているタイプです。
リビングに置くならスリッパやテレビのリモコン、そのほかリビングで使う小物などの収納に役立ちます。

また、玄関に置くなら、靴やスリッパ、靴べら、靴の手入れに使う道具などを収納すると使い勝手が良いでしょう。

さまざまな収納付きベンチがありますが、部屋のテイストや置く場所によって選ぶ商品は異なります。
そこでここからは、収納付きベンチの正しい選び方を紹介していきます。
ぜひ収納付きベンチ選びの参考にしてください♪

まずは、どこに置きたいかを考えて収納付きベンチを選びましょう。
ダイニングやリビングであれば、背もたれがついているタイプがおすすめです。リラックスしてくつろぐことができるでしょう。

ただし、収納付きベンチを置くために場所をあまり取りたくない方や、収納する物が少ない方は、1人用のコンパクトサイズを購入してもいいかもしれません。

一方、玄関におきたい場合は上記で紹介したラックタイプがおすすめです。
靴箱やスリッパ置きがない玄関で大活躍するでしょう。
また、収納に役立つだけでなく、靴を履く時に座ることができて便利です。
玄関の広さに合わせて、土間に置くか廊下に置くかをあらかじめ考えておきましょう。

座面を持ち上げて収納するタイプ、引き出し収納タイプ、ラックタイプではそれぞれ収納量が異なります。

大容量の収納力を求めている場合は、座面を持ち上げて収納するタイプがおすすめです。
先ほども紹介したように、このタイプは外から中身が見えないため、衣類や子供のおもちゃなどかさばりやすい物を収納するのに活躍します。

引き出しタイプは座面を持ち上げるタイプに比べると収納力は劣りますが、引き出しで仕切られているため細々とした小物や掃除用具を収納するのに便利でしょう。

ラックタイプは「見せるインテリア」の要素が備わっているため、無作為に物を収納しないようにしましょう。
部屋にごちゃごちゃとした印象を与えてしまいます。
物をすっきり収納できるように、小さめの収納ボックスと組み合わせると、おしゃれさも格段にアップするでしょう。

「座るだけ」「収納するだけ」ではなく、背もたれ・肘掛けが付いているものや、折りたためるものなど、さまざまな機能が付いている収納付きベンチが販売されています。

その中でも、特に備わっていると便利な機能は「折りたたみ機能」です。
座面を持ち上げると収納スペースが現れるタイプのベンチは、紙・布製で折りたためるものが多いです。

折りたたみ機能があることで、ベンチを使用しない時は押し入れなどにコンパクトに収納して、部屋を広く使うことができます。

収納付きベンチの選び方の基礎や、特徴をしっかり把握できましたか？
ここからは、実際の商品をレビューしながらおすすめの収納付きベンチを紹介していきます。
ぜひご自身の部屋や玄関にぴったりな商品を見つけてください♪

色や形、使用用途など、さまざまな収納付きベンチがあることがわかったでしょう。
収納力やインテリアとしてのデザイン性、使いやすさなど、自分に最適な収納付きベンチを吟味して選びましょう。
そうすることで、長年愛用していけるでしょう。