おしゃれなランドリーラック13選！役割と選ぶポイントを解説！

ランドリーラックとは、洗濯機の周りに設置する棚のことです。ランドリースペースは、タオルや洗剤、洗濯物などでごちゃごちゃしがち。それらのアイテムをすっきりとまとめて収納してくれるのが、ランドリーラックです。

最近のランドリーラックは収納性に優れているだけではありません。デザインにこだわったランドリーラックも増えており、ランドリースペースをおしゃれに演出してくれるでしょう♪

ランドリーラックは頻繁に買い替えるものではないため、商品選びは失敗したくないですよね。ここでは、ランドリーラックを選ぶ際のポイントを紹介します。

まず、ランドリーラックには次のようなタイプがあります。

・突っ張りタイプ

2本の突っ張り棒を天井と床を押し合うよう固定し、棚を取り付けるタイプです。

棒を立てるだけなため、洗濯機周りのわずかなスペースや段差がある場所も有効活用することができます。洗濯機の背面や側面の壁に沿って設置するのが一般的です。

突っ張りタイプを選ぶ際には、突っ張り棒の伸縮調整をするネジの位置に注意しましょう。足元にあると洗濯機が邪魔できちんと調整できない場合があるため、手の届きやすい場所にあるものを選ぶのがおすすめです。

・置き型タイプ

上部が収納棚になっており、洗濯機を囲むように設置します。4本脚のフレームで支えるため安定感があり、洗剤など重量のあるものや、タオルなどのかさばるものもたっぷり収納できるのが魅力です。

洗濯機の周りにしっかりと固定する必要があるので、あらかじめ洗濯機の周りのスペースや防水パンの大きさなどを確認しておくことが大切。ラックの横幅を変えられる伸縮タイプを選ぶと安心です。

・立てかけタイプ

「置き型タイプ」をよりシンプルにしたのが、「立てかけタイプ」です。フレームは2本で、洗濯機背面の壁に立てかけるようにして使います。置き型タイプに比べて簡単に設置でき、1人暮らしの女性や引っ越しが多い方でも安心です♪

ただし安定面では置き型タイプに劣るため、ネジで固定できるような商品を選ぶようにしましょう。

・洗濯機の横に設置するタイプ

そのほか、洗濯機の横などに設置する一般的な収納棚タイプもあります。取り付けの必要がなく、手軽に設置することができますが、洗濯機横に一定のスペースが必要です。

それぞれメリット・デメリットはありますが、省スペース重視の場合は「突っ張りタイプ」、収納力重視の場合には「置き型タイプ」がおすすめです。

なお、ランドリーラックの中には、洗濯機のない状態で設置しなければならないものもあります。すでに設置してある洗濯機を移動するのは大変なため、洗濯機を置いた状態でも設置できるタイプのラックを選ぶようにしましょう。

ランドリーラックを設置する際には洗濯機のサイズの確認が必要です。本体の横幅・奥行・高さと合わせて、蓋を開けた状態でのサイズもチェックしましょう。

すでに洗濯機を設置している場合は、洗濯機の横や下にどのくらいのスペースがあるかも測っておきましょう。

また、洗濯機の下に防水パンを置いている場合には、防水パンの大きさや、防水パンと壁の間のスペースなども確認しておく必要があります。

ラックによって、収納棚の耐荷重も異なります。
洗剤や柔軟剤、漂白剤などを収納したいという場合には、耐荷重の大きいものを選んだほうが安心です。

棚板にフチがあるものや滑り止め加工がされているものは、アイテムの落下防止にも役立ちますよ。

ランドリーラックは、毎日の洗濯をより快適にしてくれるような機能のあるものを選びたいですよね。

例えば、収納棚は収納アイテムや身長に合わせて調整できる可動式のものだと便利でしょう。バスケット付きのラックなら、ごちゃごちゃしがちな洗濯物を入れておくこともできます。

また、タオルやハンガーなどをかけておけるハンガーバー付きのラックも便利です♪実際に設置することをイメージして、蛇口を避けて設置できるかどうか、安定性はあるかといったことも確認しておきましょう。

防水パンがある場合、パンの内側や枠に取り付け可能なものを選ぶようにしましょう。洗濯機の大きさに合わせて横幅を調整できるタイプのラックであれば、洗濯機を買い替えたときにも安心です。

ここからは機能性とデザインにこだわったおすすめのランドリーラックを紹介していきます。
収納力バツグンの置き型タイプや省スペースな突っ張りタイプ、洗濯機横のわずかなスペースにも設置できるスリムタイプ、機能性重視のラックなど、イチオシのアイテムを厳選しました。

今回はおしゃれなランドリーラックを紹介しました。
置き型や突っ張り式といったタイプも様々なら、デザイン、機能も様々なランドリーラックがあります。
ぜひお気に入りのランドリーラックを見つけて、毎日の洗濯を楽しんでくださいね。