使いやすいおすすめのホットプレート9選！種類や選ぶポイントは？

ホットプレートは大きく分けて、「プレート型」と「グリル鍋」の2種類に分けられます。
「プレート型」は焼き肉などに使われるフラットタイプのホットプレート。
「グリル鍋」は焼き物に加えてお鍋もできる深型タイプです。
まずはそれぞれの特徴を見ておきましょう。

焼き肉や焼きそば、お好み焼きなどの焼き物料理に使われる定番のタイプ。

グリル鍋に比べて、面積は大きく、深さは浅めです。
長方形や楕円形など様々な形があります。
鉄板部分を広々と使えて、大人数での食事にも大活躍です♪

「とりあえず1台ホットプレートがほしい」という場合には、こちらのタイプがおすすめです。

プレート型に比べてやや深みのあるグリル鍋タイプは、焼き物のほか、鍋料理を楽しむこともできます。
プレート型に比べて面積が小さく、テーブルを広々と使えるのがメリットです。

ただしコンパクトな分、ホットプレートの醍醐味である焼き物調理ではやや物足りなく感じるかもしれません。

3人以上で暮らしている方や来客時にホットプレートを使いたい方はプレート型を購入すると良いでしょう。

ホットプレートには、加熱方法の違いもあります。
これによりプレートが温まるまでの時間や焼け具合が変わるため、ホットプレートを選ぶ際にはチェックするようにしましょう。

近年主流となっている加熱方法は、ヒーター式・IH式・遠赤外線式の3タイプです。

プレートの下に棒状のシーズヒーターなどが組み込まれており、それを熱源として加熱する方式です。
ホットプレートの中ではもっともポピュラーなタイプで、価格も安いのがメリットです。

ただし、予熱に時間がかかる、焼きムラができてしまうといった声も聞かれます。

IH（電磁誘導加熱）式は、ヒーター式や遠赤外線式と比べてまだ数が少なく、価格設定は高めなものの、近年注目を集めるようになっているタイプです。

全体的に加熱できるため焼きムラが少ない、細かな温度調整が可能、フラットでお手入れが簡単と、様々なメリットがあります。

さらにIH式の最大の魅力は、ホットプレートとしてだけではなく、卓上クッキングヒーターとしても使用可能であること。
IH対応の鍋やフライパンを使って調理でき、卓上料理の楽しみ方が広がりますよ♪

特殊な遠赤外線ヒーターを装備した、直火焼きタイプ。立ち上がりが早く、予熱時間が短いのがメリットです。
遠赤外線の効果で、おうちでも本格的な焼き肉が楽しめます♪

このほか、プレートに遠赤外線効果を高める素材を使用したホットプレートもあります。
一般的なものと比べて価格は高めになりますが、味にこだわりたい方にはおすすめです！

ホットプレートを選ぶときのポイントは、様々あります。
機能はもちろんですが、デザインや使いやすさにもこだわって、お気に入りのホットプレートを見つけてみてくださいね。

ホットプレートの形状には、「スクエア型」と、グリル鍋のような「ラウンド型」の2つがあります。

スクエア型は料理のスペースを大きく確保できる一方、設置スペースも大きくなるため、テーブルのサイズに合わせて選ぶようにしましょう。

一般的に、4人以上で使う場合には40cm以上のもの、少人数で使う場合にはそれ以下のサイズやラウンド型がおすすめです。

また、最近ではコンパクトにまとめて収納できる製品や縦型収納可能な製品も増えているため、ぜひチェックしてみてください。

ホットプレートの天板には、定番の平面プレートのほか、焼き肉をするときに余分な油を落としてくれる「波型プレート」、たこ焼きはもちろんアヒージョなども楽しめる「たこ焼きプレート」など様々な種類があります。

違う種類のプレートが半分ずつになったタイプなら、同時に2つの料理を楽しむこともできますよ♪

複数のプレートをまとめて収納できるかということもチェックしておくと安心です。

ホットプレートの中心部分はよく焼けるのに、外側は焼けないといった温度ムラを感じたことがありますよね。

特にヒーター式のホットプレート場合、ヒーターの形状や位置によってプレートの温度にムラが生じてしまうことがあります。

ホットプレートを選ぶときには、全体を均一に加熱できるような工夫がされているかどうかもチェックしてみましょう。
一般的に、IH方式や遠赤外線方式は温度ムラが生じにくいといわれています。

「毎回の掃除が面倒でホットプレートを使わなくなってしまった」とないように、あらかじめ手入れのしやすい製品を選ぶようにしましょう。

プレートは外して水洗いできるタイプが断然おすすめです。
表面がフッ素加工されたものなら、焦げ付きにくく、汚れもスルッと落ちるので、掃除がストレスになりません。

本体部分は水洗いできないものが多いため、手入れがしやすいように凸凹が少ないものや、汚れが落ちやすい加工がされたものを選ぶと良いでしょう。

余分な油が下に落ちるような仕組みのホットプレートは、油はねが少ないため手入れしやすいですよ♪

ホットプレートを使うときに、家中に煙やにおいが立ち込めてしまうと、せっかくの食事が台無しですよね。

最近では煙が少ないタイプのホットプレートも増えてきました。
油を受け皿に落として煙を出にくくしたもの、煙の吸い込み機能が付いたものなどがあります。

油を受け皿に落とす形状のものは、煙だけでなく食材の余分な油もカットできるため健康面でもおすすめです。

ここからは、おすすめのホットプレートを紹介していきます。
従来のホットプレートのイメージと一線を画すデザイン性で注目を集めているBRUNOのホットプレートや、便利な機能付きのホットプレート、さらには一人暮らしの方にぴったりのホットプレートを厳選しました。

今回はホットプレートについて紹介しました。
大人数でのパーティーから一人暮らしまで、様々な楽しみ方があるホットプレート。

機能はもちろん、デザインや使いやすさなど、選ぶ際のポイントは様々あります。

ぜひお気に入りのホットプレートを見つけて、毎日の食卓を楽しんでください♪