収納付きソファおすすめ11選！メリットや有効活用方法、選び方も

ソファの内部に設置された収納スペースに、使う頻度の低い物を入れるのが一般的な使い方です。

ソファ・収納ですでに2wayですが、さらに背もたれを倒してベッドになったり、スツール単体で使えるものもあり、ソファによっては3、4Wayになるものもあります。

収納付きソファは、急な来客があったときに、収納スペースにサッと物を入れるだけですぐに部屋が片付きます。
さらに種類によっては、スツールや来客用のベッドとして使うことができます。

ただし、ソファとして使っている時は、収納スペースに物を出し入れできないものが多いです。
また、収納スペースが大きいものほど、ソファの座面や引き出しを動かす動作が大きくなるため、収納している物を取り出すのが面倒だと感じるでしょう。

収納付きソファを選ぶ場合は、座っていても物を出し入れできるかや、物を出し入れするのが面倒ではないものを選ぶことをおすすめします。

つぎは収納付きソファの選び方を紹介します。
ご自身の部屋にぴったりなソファを探す際に、ぜひ参考にしてください♪

・ベンチソファ
引き出し収納がついているものや、蓋がついているもの、オープンラックタイプのものがあります。
背もたれ・ひじ置きがないため、部屋を広く見せてくれます。

・ソファベッド
収納付きのソファベッドの場合、座面下に引き出し収納がついているため、ベッドとして利用するときは背もたれを倒す構造のものがほとんどです。

・L字／コーナーソファ
オットマン付きで、レイアウト自由なものが多いです。
座面下や、オットマン部分が収納スペースになっています。

・スツールソファ
スツールとは背もたれのないイスのことをいいます。
スツールは基本的に1人掛けです。2人以上座れる場合、ベンチと呼ばれます。

収納付きのスツールソファは、座面のクッションを外すと中に収納スペースがあります。
また、そこまで重くないため、気分や用途にあわせて自由に移動させることができるのも特徴です。

・跳ね上げタイプ
座面の下に収納スペースがあり、収納量が比較的大きいです。
見やすく整理しやすいですが、物を取り出すのに手間がかかるため、使用頻度が低い物を入れるのがおすすめです。

・引き出しタイプ
引き出しタイプは最も物の出し入れがしやすいです。
足元に引き出しがついていて、使いたい時にすぐに引き出せます。
「毎日使う物だけど、出しっぱなしだと生活感が出てしまう」とお悩みの物を収納すると良いでしょう。

ソファの前面に、引き出しのための十分なスペースがいため、配置する際には注意が必要です。

・スツールタイプ
蓋で密閉されるため、ほこり・汚れ・匂いの付着の心配がありません。
簡単に物を取り出せるため、子供の玩具やリビングの掃除用品など使用頻度が高い物を収納しやすいでしょう。

「収納付きソファってダサいものしかなさそう」と、心配している方もいるかもしれません。
パッと見て収納スペースが付いていると分からないような、お洒落なデザインのソファも多くあります。

カラーも、一般的なソファと同じようにバリエーション豊富です。
部屋の雰囲気にあうカラー・デザインのアイテムがきっと見つかりますよ♪

・布製
カラーバリエーションが最も豊富です。
また肌触りがよく、通気性もよいので季節を問わず快適に使えます。

ただし、シミ・ダニが付く可能性が高いため、カバータイプもしくは撥水加工されたものだと清潔に保つことができます。

特に北欧テイストやナチュラルテイストの部屋と相性が良いでしょう。

・本革製
しっとりとした座り心地の本革ソファは、年月とともに風合いが変化するのを楽しむこともできます。
定期的なメンテナンスが必要なため、購入前にしっかり検討しましょう。

部屋に高級感を出したい方におすすめです。

・合皮製
本革よりも低価格で落ち着いた雰囲気を演出できるのが特徴です。

汚れや水は拭き取れますが、摩擦に弱く色むらや破れに注意が必要です。
安価ですが、夏は蒸れ、冬は冷たいという弱点があります。

暗い色の合皮を使用したソファは、ヴィンテージテイストやインダストリアルテイストの部屋と相性が良いです。

ここからは、安くて品ぞろえが豊富なニトリや、様々なタイプのおしゃれな収納付きソファを紹介します。

今回は収納つきソファの種類や選び方を解説しました。
収納付きソファがあるだけで、収納スペースとくつろぐ場所が確保できる便利なアイテムでしたね。

おしゃれで快適な収納付きソファを購入して、理想の部屋に一歩近づけてみてはいかがでしょうか。