おしゃれなサイドテーブル9選！種類・選び方やコツも

サイドテーブルを購入する最初の動機はなんでしょう。
「ベッド脇に収納が欲しい」「ソファに沿うテーブルが欲しい」など、どんな目的でサイドテーブルを購入するのかを考えながら、置き場所を選んでみてくださいね。

最も一般的な置き場所というと、テーブルやソファの横が思い浮かぶかもしれません。
メインテーブルの横に置く場合、メインテーブルに乗らない料理を置いたり、来客時に臨時で使用したりできます。

また、ソファの横に置く場合は、ローテーブルだと体勢を変えなければ取れなかったリモコンやドリンクをすんなり取れるというメリットがあります。

ベッドの横に置くサイドテーブルは、「ナイトテーブル」と呼ばれます。

ベッドに宮棚（枕元のボード部分）がついていない場合に、スマートファンやライトを置いて使うのが一般的です。
中にはダストボックスと一体になっているものや、コンセントがついているタイプもあるため、ご自身のライフスタイルに合わせて選んでみてください。

玄関に置くタイプのサイドテーブルは、「コンソールテーブル」と呼ばれます。
壁に沿わせて配置することで、壁面装飾の一部として使用される場合があります。
花瓶や写真を飾ったり、鍵を置くために使用している家庭が多いでしょう。

サイドテーブルを置く場所をイメージできたなら、次はどのようなサイドテーブルを選ぶか考えていきましょう。
サイドテーブルのデザイン・機能・材質など、どのようなものがあるのかみていきましょう♪

サイドテーブルには大きく分けて3つのタイプがあります。
どのように設置したいかを考えておくと、自然としっくりくるタイプが選べるでしょう。

【スタンダードタイプ】
天板と脚で構成されるシンプルなデザインです。
色味や素材を合わせるとソファなどにもすんなり馴染みます。
そのため、どのようなサイドテーブルを購入すれば良いか悩んだ場合は、スタンダードタイプがおすすめです。

【収納付きタイプ】
サイドテーブルの下に、ダストボックスや雑誌を収納したい方におすすめのタイプです。
スマートフォンの充電器やちょっとしたお菓子を収納しておくこともできますよ。

【コの字タイプ】
部屋を広く使いたい方や、ソファやベッドにサイドテーブルの脚をかませて置きたい方にぴったりです。
使用する時にはベッドやソファに引き寄せて。ちょうどいい位置に持ってくることができます。

サイドテーブルでよく使用されている天板の形は、主に円形と四角形の2種類です。

円形の天板の場合、どんな色合いでも部屋に柔らかさをプラスしてくれ、部屋に圧迫感を与えません。角がないため、お子さんやペットのいる家庭におすすめです。

四角形の場合、円形の天板とは異なり壁にぴったりと沿わせることができます。
余計な隙間を作らずに部屋のコーディネイトができるため、部屋を広く見せたい方におすすめです。

特に部屋の中でサイドテーブルを移動させやすい「キャスター機能」と、使わない時に収納できる「折りたたみ機能」があるものは使い勝手が抜群です。

この他にも、収納機能やコンセント機能、フットライト機能、ダウトボックス付きのサイドテーブルもあります。
ご自身の部屋やライフスタイルに合わせて最適な機能が付いたサイドテーブルを選んでください。

意外に見落としがちなサイドテーブルの天板の材質。それぞれの材質のメリットを理解して、ご自身の部屋やライフスタイルに合うものを選ぶようにしましょう。

木製天板の場合、部屋に温かな印象を与えます。また、どんなテイストの部屋にも馴染みやすいでしょう。
ガラス製の場合は、スマートな印象を演出しやすいです。汚れても、サッと拭いて簡単に手入れできるのが魅力です。
ただし、ガラス天板は重たいため、サイドテーブルを好きな場所に持ち運びたい方はプラスチック製の天板がおすすめです。折りたたみ機能が付いているものも多く、持ち運びやすいでしょう。

最後は、サイドテーブルを選ぶ際のコツを紹介します。
意外と見落としがちなポイントもあるため、購入後のトラブルを回避するためにもチェックしてみてください。

北欧、モダン、インダストリアル、ナチュラルなど、部屋には様々なテイストがあります。
部屋のテイストに合わせてサイドテーブルのデザインや材質を選んでいくと、違和感なく部屋に馴染むサイドテーブルに出会うことができるでしょう。

購入する際に、完成品かどうかを確認しておきましょう。組み立てが必要なものの場合、組み立てに工具が必要なものもあります。この場合手間がかかるため、組み立てが苦手な方は完成品か、工具なしで組み立てられるサイドテーブルを選ぶと良いでしょう。

サイドテーブルの耐荷重についても見落としがちなポイントです。
照明器具や観葉植物など、比較的重量があるアイテムを乗せると、サイドテーブルがその重さに耐えきれずに壊れてしまう可能性があります。
このようなことが無いように、耐荷重を購入前に確認しておくことをおすすめします。

安さや素材、デザインなど、サイドテーブルを選ぶための基準は様々ですが、1番は「選ぶ前に何を重要視するのか決めておくこと」です。
ここから様々な機能やデザインのサイドテーブルを紹介していくため、購入する時の参考にしてみてください。

必需品ではないけれど、あると便利で生活の幅が広がるサイドテーブル。
普段の生活にお好みのサイドテーブルを取り入れて、部屋での時間をより一層楽しく快適にしてみてはいかがでしょうか。