キッチンテーブル13選！選ぶときのポイントと機能を紹介

キッチンテーブルとはその名の通りキッチンで使うテーブルを指しますが、機能や役割、用途はさまざまです。通常のダイニングテーブルとは異なり、引き出しが付いていたり、アウトドアで使うものもあります。また、リビングで使うローテーブルよりも、椅子と合わせて使う比較的背の高いものが一般的です。そのため、座って作業をするための場所だけでなく、料理をするキッチンスペースとしても使用できます。

キッチンテーブルには種類がさまざまあります。今回は、種類、サイズ、機能、デザインの観点から選び方を紹介します。

キッチンテーブルの種類を、用途、天板の形状、機能に分けてご紹介します。

【用途】
・キッチン作業台用
キッチンの作業スペースが足りないときに、キッチンテーブルがあると便利です。材料を切ったり、お皿を並べたりするスペースを作ることができます。

・ワークスペース用
ちょっとした作業をしたり、仕事用のスペースを作ることができます。以下で紹介するようなコンセント付きものもあるため、パソコンでの作業にも便利です。

・軽食用
作業台のほか、ご飯を食べるスペースとしてもキッチンテーブルは役立ちます。来客の際にもスペースが増やせて便利です。

・アウトドア用
折りたたみ式のものを選べば、外でのキャンプやバーベキューの際にも大活躍です。

【天板の形状】
・丸型
丸型の場合、壁につけて配置することが難しいですが、サイズが小さめのものが多くちょっとした作業スペースを作るのには最適です。

・角型
角形は壁につけて配置することができるため、部屋のスペースを有効活用することができます。収納スペースが付いているものも角型タイプが多いです。

キッチンテーブルは用途や機能に合わせてサイズもさまざまです。
ちょっとしたワークスペースがほしい方には幅や奥行きが大きめのもの、キッチンや棚の補助台がほしい方には小さめのものがおすすめです。

ワークスペース用としては幅が100cm、奥行きが50cm以上のもの、キッチンの補助台としては幅が50cm〜80cm程度、奥行きが50cm程度のものが便利です。

・バタフライ式
バタフライ式とは、天板の折りたたみが可能なタイプのものです。必要に応じてスペースを伸ばすことができます。使わない時はスペースが無駄にならないため、部屋のスペースを有効活用することができます。一人暮らしの方や、パーティをよく開く方にもおすすめです。

・キャスター付き
移動が楽に行えるため、女性の方にもおすすめです。自由に動かすことができるため、キッチンだけではなくダイニングテーブルの横に移動できたり、料理をする際に自分の近くにキッチンテーブルを引き寄せて作業ができるといったメリットがあります。

・コンセント付き
キッチンで使うトースターなどの家電を置くことができます。ワークスペース用のテーブルとして使う場合は、パソコンなどの電子機器の充電にも役立ちます。

・折りたたみ式
天板だけが折りたためるバタフライ式と異なり、テーブルの脚を折りたたんで収納できるタイプです。使わない時はクローゼットや家具の隙間に収納できるため、スペースを有効活用することができます。キッチンが広くない方や、部屋が比較的狭い一人暮らしの方におすすめです。

・収納スペース・ラック付き
キッチン道具や仕事道具などを収納して置けるため、機能性抜群です。開戸式や引き出し式など、収納スペースにもさまざまな種類があります。部屋のテイストや用途に合わせて選ぶようにしましょう。

キッチンテーブルは機能や用途、サイズなどもさまざまなため、部屋のタイプや暮らし方に合わせて選ぶことが大切です。
たとえば、キッチンスペースが狭く作業台を増やしたい方には背が高めなもの、一人暮らしの方で必要に応じてワークスペースを増やしたい方には折りたたみ式のコンパクトなタイプがおすすめです。

それでは、実際に商品をご紹介していきます。
ぜひ部屋の雰囲気に合うキッチンテーブルを見つけてみてください。

一口にキッチンテーブルといっても種類は様々です。キッチンだけではなく、ワークスペースとして使用できるテーブルもたくさんあります。小さめのものは一人暮らしの方にもおすすめです。ぜひ部屋に合わせた色や機能、用途のものを選んで、部屋のスペースを有効活用してみてください♪