キッチンにおすすめのゴミ箱15選！一人暮らし用から45Lも

ゴミ箱と聞いて思い浮かべるのはどのような形でしょうか？
蓋付きのもの、蓋がついていないバケツタイプのものなど、想像するものに個人差があるかもしれません。

キッチンに設置するゴミ箱は、大きく分けると「見せるもの」と「見せないもの」に分かれます。
「見せるもの」は直接床に設置しておくタイプで、「見せないもの」は引き出しや収納棚の中にしまっておくタイプです。
その中でもフレームにゴミ袋を設置するタイプ、バケツタイプ、キッチンワゴンやキッチンカウンターと一体になっているタイプなどがあります。

ご自身のキッチンには、どの種類のゴミ箱が最適なのか考えてみましょう。

ここからは、キッチンのゴミ箱を選ぶときに重視しておくべきポイントを紹介していきます。
「ゴミを捨てるときに手間がかからない構造」や「捨てられるゴミの容量」など、細かい部分をチェックしていきましょう。

キッチンに設置するゴミ箱のサイズは一般的に42〜45Lほどです。これ以上に容量が大きいゴミ箱を購入するとキッチンが狭くなってしまうためです。

1週間で何度もゴミを捨てる方や、分別用にいくつかゴミ箱を併用したい方は、20Lから30Lほどの小さいサイズを選ぶと良いでしょう。

一般的に多く使用されているのは、ステンレスとプラスチックのゴミ箱。
ステンレス製は少し重くなってしまいますが、その分耐久性に優れており、錆びにくいというメリットがあります。

一方プラスチック製は、軽量なことに加えて、ゴミ箱が汚れたときには水洗いすることができます。
生ゴミはプラスチック製のゴミ箱、紙製品やプラスチック類はステンレス製のゴミ箱と使い分けても良いでしょう。

ゴミ箱の蓋には主に下記の4種類があります。それぞれの特徴を把握したうえでゴミ箱を選ぶようにしましょう。

・蓋を直接手で開けるタイプ
特にバケツタイプのゴミ箱に多い蓋の種類です。蓋を直接手で開けなければならないため、両手が塞がる料理中には不向きです。このタイプの蓋のゴミ箱とは別に、両手が塞がっていても蓋を開けられるペダルタイプや自動開閉扉のゴミ箱を併用すると良いでしょう。

・タッチタイプ
蓋や、蓋の近くにあるボタンを手でタッチして開閉するタイプのゴミ箱です。両手が塞がっている時には不便なため、蓋を開閉するためのペダルも一緒に備え付けられているものもあります。

・ペダルタイプ
足でペダルを踏むとゴミ箱の蓋が開くタイプです。
自動開閉式と違ってバッテリーを消費しないため、毎日快適に使用することができるでしょう。

・自動開閉扉
ゴミ箱の上にセンサーがついており、手をかざすとゴミ箱の蓋が開きます。
両手が塞がっている時でもゴミを捨てられるため、料理の効率が格段にアップするでしょう。しかしバッテリーが切れてしまうと開閉できなくなるというデメリットもあるため、注意が必要です。

蓋の開閉を行うだけのシンプルなゴミ箱もありますが、せっかく購入するなら手間が少なくて使っていて気持ちの良いゴミ箱を選んでいきたいですよね。

ここからは、キッチンのゴミ箱に付属している便利な機能について紹介していきます。

・キャスター付き
広々としたキッチンにおすすめのタイプです。
ゴミ箱自体にキャスターが付いているため、ゴミ箱を自分の近くに寄せて料理したい方におすすめです。

・分別機能付き
分別機能付きのゴミ箱には、1つのゴミ箱の中に複数枚のゴミ袋をセットできるものと、分別できるように複数のゴミ箱がセットで販売されているタイプのものがあります。
「可燃ゴミと不燃ゴミ」というようにお好みで分別ができるため、ゴミ出しをスムーズに行うことができます。

・臭い漏れ防止機能
蓋がついているだけでなく、臭い漏れが防げるパッキン付きのものや消臭機能がついているゴミ箱もあります。
キッチンと生活スペースが近いワンルームや、1DKの部屋に住んでいる方におすすめの機能です。

ゴミ箱選びで「どうしてもここは妥協したくない」というポイントは見つかりましたか？
ここからは実際に、便利な商品やおしゃれなを紹介していくため、理想のゴミ箱と照らし合わせながらチェックしてみてくださいね。

スタイリッシュなデザインから、消臭機能がついているもの、蓋が付いているタイプなど、幅広い種類が展開されているキッチンゴミ箱。
臭いやデザインなど、どこを基準にゴミ箱を選ぶのか決めてからゴミ箱選びをしてみてくださいね。