おしゃれな座椅子15選！意外と種類が多い座椅子の選び方

座椅子と一口に言っても、折りたたみ式のものや肘置きが付いているものなど、さまざまな種類があるため、順番に紹介していきます。

普通の椅子と同じように、背もたれがついているものが一般的です。座布団よりもクッション性の高い素材を使用している場合が多いため、長時間の床座りが多い方におすすめです。ただ、やみくもに安い物を購入してしまうと「クッションがすぐにつぶれてしまった」「サイズが合わない」などアクシデントが発生することがあるため注意してくださいね。

背もたれの角度調節や、種類によっては首部・脚部の角度をカスタマイズできるものもあります。他の種類の座椅子に比べて、体にフィットするでしょう。

2人以上で座椅子を使用する場合は、ソファタイプがおすすめです。座椅子を2つ購入するよりも購入価格が安くなることが多いです。

また、クッション性が優れているものが多く、背もたれを倒せばベッドのようにくつろげるものもあるため、最もおすすめな種類の座椅子です。

ソファや椅子と異なり、折りたたみ式の座椅子であれば、使わないときは押し入れやクローゼットに収納しておけます。特に一人暮らしの方にはおすすめの種類です。

座面が回転式になっているタイプは、座ったままで座る向きを変えることができます。そのため、ローテーブルと座椅子を組み合わせて使うときに、いちいち座椅子を出し入れすることなく座ったり立ったりすることができます。

肘置き付きの座椅子は、読書をするときや立ち上がるときの支えにもなります。しかし「簡易ベッドとして使いたいときに肘置きが邪魔になる」「動ける範囲が制限される」などのデメリットもあるので、それを考慮した上で購入してくださいね。

サイズや価格、デザインが購入の決め手になることは多いですが、大切なのは譲れない部分を決めておくこと。

おしゃれな座椅子を購入するときに1番こだわりたい部分をチェックしていきましょう。

1人で使用するものだと思われがちな座椅子ですが、種類によっては2.3人掛けのローソファタイプのものを選ぶこともできます。

2人以上で使用することが考えられる場合は、価格や機能性の他に、ローソファタイプの座椅子も検討してみると良いでしょう。

一般的に圧迫感がないと言われているのは、背もたれ上部から座面前方までの長さが100cm以下のサイズ。

100cm以上の長さになると圧迫感や存在感が出てしまうため、座椅子を置くことで部屋に圧迫感を与えたくない方は背もたれ上部から座面前方までの長さに注意しましょう。

座椅子には意外と知らないさまざまな機能があります。今回は、その中でも特にあると便利な機能を4つ紹介します♪

・背面にマッサージ機能がついている
・長時間座っていても疲れない「ポケットコイル」を使用している
・腰部と頭部両方にリクライニング機能がついている
・同じ座椅子を2つ購入してくっつけると、ベッドのように広々と使える

クッションにボリュームがあるものを購入すると、ローテーブルと組み合わせた時に脚が伸ばせなくなる可能性があります。

他にも「壁際に設置したら通路がなくなってしまった」「ラグとの相性が悪くて、座椅子の裏面にゴミが溜まりやすい」など、“他の家具との相性”も重要視しましょう。

家具との相性だけでなく、部屋のテイストに合わせた座椅子選びも、おしゃれな部屋を作るためには大切なポイントになります。

・ブルックリン、インダストリアルスタイル
生地は合皮で、ヴィンテージ風加工が施された座椅子がおすすめです。カラーは、他の家具に合わせてブラックやブラウン系が良いでしょう。

・北欧テイスト
ホワイトやグレー、寒色系の座椅子がインテリアに馴染みます。クッション性を重視したものや、フォルムがコロンとしているものであれば、使い勝手・馴染みやすさともにおすすめです。

・ナチュラルテイスト
ナチュラルテイストの部屋には、比較的コンパクトな座椅子が人気です。しかし、座椅子を部屋のコーディネートのポイントにしたい方は、思い切ってクッション性に優れた大きなものを購入しても良いでしょう。

・モダンテイスト
特に人気の和モダン系は、背もたれや肘置きが木製の座椅子を選ぶと良いでしょう。

竹素材のものや木工椅子にクッションを設置した座椅子など、デザイン性を重視したものも多く販売されています。

座椅子の選び方や機能面を知ったところで、ここからはおしゃれな座椅子を実際に細かくチェックしていきましょう。

家の中でリラックスするために重要な役割を果たしてくれる座椅子。

使用人数や、普段どのような体勢でくつろぐことが多いかを考えてから購入を検討するようにしましょう♪