米びつの種類・選び方は？米をおしゃれに保存できる米びつ17選！

まずは材質別に米びつの種類を紹介していきます。

大きく分けて、米びつには下記の4種類があります。
・ガラス製
・ホーロー製
・プラスチック製
・桐製

それぞれの特徴やメリットも紹介していきます。

繰り返しになりますが、米びつの役割はお米の新鮮さを保つことです。
米びつを使用することで、美味しさをキープすることができますよ。

まず紹介するのがガラス製の米びつです。
外国風のおしゃれなデザインが多いことが特徴です。

【ガラス製の米びつのメリット】
ガラス製の米びつのメリットは気密性が高いことです。
密閉できる製品が多く、お米の酸化を防止することができます。
その他にも、湿気にも強いことはガラス製の米びつの特徴でしょう。
また、米びつ自体が透明なため、お米の残量も確認しやすいです。

【ガラス製の米びつのデメリット】
一方デメリットもあります。ガラス製の米びつは重いものが多いです。
そのため、持ち運ぶ際には注意が必要でしょう。

続いて紹介するのは、ホーロー製の米びつです。
ちなみに「ホーロー」とは、鉄とガラスを合わせた素材です。

【ホーロー製の米びつのメリット】
ホーロー製の米びつのメリットは、傷や汚れに強く、お米にニオイが付きにくいことです。
お米をニオイから守れるのは大きな魅力でしょう。
その他にも、遮光性や密閉性に優れていることが特徴です。
そのため、日当たりのよい場所にも置くことができます。

【ホーロー製の米びつのデメリット】
ホーロー製米びつのデメリットは、金属が使われているため錆びてしまう場合があることです。
湿気を避けるなど置く場所に注意すると良いでしょう。

続いてプラスチック製の米びつを紹介します。
米びつとしては、比較的ポピュラーな種類です。プラスチック製の米びつは多機能なタイプも多いため、最もおすすめな種類です。

【プラスチック製の米びつのメリット】
プラスチックの特徴は、軽くて持ち運びやいすことです。
なお、錆びたり割れたりする心配もなく、簡単に手入れができます。

【プラスチック製の米びつのデメリット】
一方プラスチック製米びつにもデメリットがあります。
複雑な構造の商品だと、洗うことが難しい点です。
出来るだけ部品が少ない、シンプルな米びつを選ぶと良いでしょう。

最後に紹介するのが桐製の米びつです。
桐は昔からお米の保存に使われてきた素材です。

【桐製の米びつのメリット】
桐製の米びつのメリットは、湿度を調節する機能があることです。
そのほかにも、防虫の役割もあります。

【桐製の米びつのデメリット】
桐製の米びつのデメリットは、丸洗いできないことです。そのため、手入れが少々大変です。

米びつと一口に言っても、様々な種類があることがわかっていただけたでしょう。
続いては、米びつの選び方を紹介します。

お米を美味しく保つためには、空気に触れさせないことが重要です。そのため、米びつを選ぶ際はお米を酸化から守れるように密閉性を重視すると良いでしょう。
なお、取り出し口にパッキンがついている商品やしっかりと蓋で密閉できるものがおすすめです。

米びつのサイズは、1ヶ月で消費するお米の量に適したサイズを選ぶようにしましょう。
1人暮らしであれば2L～5Lが目安です。4人家族であれば、容量は20L程度がおすすめです。
米びつを冷蔵庫に入れて保存したい方は、冷蔵庫の空きスペースに合わせたサイズの米びつを選ぶと良いでしょう。最近では、場所を取らないスリムなタイプもあります。

お米は食べる機会が多いです。そのため、お米を出し入れやしやすい米びつを選びましょう。
出し入れ口が大きいタイプを選ぶと、お米を取り出す際に溢してしまう心配がありません。

米びつを機能で選ぶのもの1つのポイントです。
最近では、計量機能や保冷機能、米びつの底にキャスターがついているものなどもあります。
お米を保存する以外にも、計量が便利な機能やお米を新鮮に保つ機能がついているのは嬉しいですね。

ご自身の生活スタイルや予算とも相談して、使いやすいな米びつを選ぶのもおすすめです。

ここからは、おしゃれな米びつを紹介していきます。

それぞれの商品の特徴も一緒に解説するため、ぜひ米びつ選びの参考にしてください♪

今回はおしゃれな米びつを紹介しました。
最近では、機能だけでなくデザイン性の高い商品も多数あります。ライフスタイルやお部屋のテイストに合わせて米びつを選んでみましょう。
ぜひお気に入りの米びつを見つけてくださいね。