おしゃれなテレビ台13選！種類・機能性・選び方を解説

テレビ台には大きく分けて3種類のタイプがあります。それぞれどんな特徴があるのか確認していきましょう。

まずはハイタイプのテレビ台。ハイタイプとは、テレビを囲うような高さのあるテレビ台で、収納スペースがたくさんあることが特徴です。壁面に合わせたデザインを選べば部屋全体の雰囲気を統一できます。DVDやAV機器など、いろんなもの置きたいという方にぴったりのテレビ台です。

ロータイプのテレビ台は天板までの高さが低いため部屋に圧迫感を与えません。コンパクトなサイズで特に一人暮らしにはぴったりです。ソファーに座りながらテレビを見る方や、部屋を広く見せたい方におすすめです。

コーナータイプは部屋の余ったスペースを有効活用したいという人におすすめです。形は三角形のものや台形のものがあり、部屋の角に置くことができるようになっています。他のタイプのテレビ台よりも横幅がないため、部屋がすっきりとして見えます。

おしゃれなテレビ台にしたいとは言っても実際どのように選べばいいのか悩む人は多いのでは？そこで、テレビ台のご紹介の前にテレビ台の選び方について説明していきます。

まずはテレビのサイズを確認しましょう。一般的に、画面幅に対して+50-60㎝のサイズのテレビ台が最も見た目も綺麗に見える幅だとされています。これより幅が短いと少し窮屈に感じ、これより長いと左右のスペースが空いてしまいバランスが悪く感じられます。

例えばロータイプのテレビ台にテレビを置く場合、49インチのテレビに対して約160㎝の横幅のテレビ台が最も安定感を感じられるサイズ感になります。

テレビ台といってもまず自分がどの高さから見るのかが重要です。一般的にテレビ画面からテレビを見る位置は、テレビ画面の高さの約3倍が目安とされています。

【床からテレビを見る場合】

身長170㎝の人を想定した場合、テレビの上端が床から約80ｃｍ程度の位置だとテレビを見やすいです。

【ソファーでテレビを見る場合】

ソファーの高さや沈み具合にもよりますが、ソファー座面が40㎝程度だと考えるとテレビの上端が床から約120㎝の位置だとテレビを見やすいです。

【椅子に座ってテレビを見る場合】

これも椅子の高さによりけりですが、椅子の座面が床から45㎝の高さだとすると、テレビの上端が床から125-130ｃｍ程度の位置だとテレビを見やすいです。

テレビ台といっても、ただテレビを置くだけのものだとなんだか物寂しいですよね。そこで、あると嬉しいテレビ台の機能を紹介します。

・扉が付いている

ごちゃごちゃしてしまいがちな収納部分も、扉が付いていればしっかり隠すことができます。「物をたくさん置きたいけど、部屋をすっきり見せたい」という方には扉付きのテレビ台がおすすめ。

・キャスター機能が付いている

キャスターが付いていると重たいテレビ台も動かすことができます。テレビ台周りを掃除しやすいですね。また、模様替えしたいと思ったときにも簡単に動かせます。

どんな機能があればうれしいか、何があれば便利かを考えて選んでみてくださいね。

部屋作りにこだわりたい方は、部屋のスタイルに合わせて素材を選びましょう。北欧風スタイルやモノクロのシンプルなスタイルなど、部屋によってコンセプトがありますよね。そのコンセプトに合わせた素材のテレビ台を選べば統一感が出ます。

・ナチュラル・北欧風の部屋

木材を使った温もりのあるデザインのテレビ台がおすすめです。

・ブルックリンスタイルの部屋

天板は木材で、フレームがアイアンのテレビ台がおすすめです。特に天板の木材が古材風に加工されていると一段とおしゃれな印象になります。

・モダンスタイルの部屋

天板がガラス製のテレビ台や、天板に鏡面加工が施されたがおすすめです。すっきりとした印象の部屋になるでしょう。

ここまでテレビ台の種類や選び方などをご紹介してきましたが、いよいよ皆さんお待ちかねのテレビ台のご紹介です！

今回はテレビ台の種類や選び方について説明しました。説明した内容をもとに、ご自身の部屋やテレビに合うデザイン・機能のテレビ台を探して部屋のおしゃれ度をワンランクアップさせましょう！