おしゃれなテーブル9選！種類や選び方をわかりやすく説明！

テーブルと言っても、実は様々な種類があります。まずはそれぞれの特徴や役割を、メリット・デメリットとともにご紹介します！

主に食事の際に利用するのがダイニングテーブルです。家族や来客など複数人で囲むのに適しており、ダイニングチェアと合わせて使います。天板は長方形が主流ですが、円形や正方形など様々な形があります。

＜メリット＞

・食事専用のスペースを作ることができる

・家族団らんの場になる

＜デメリット＞

・大きいものが多く、狭い部屋には不向き

・高さがあるので圧迫感がある

・価格が高いものが多い

センターテーブルとは、リビングの中央に置き、ソファや床に座って使うテーブルのことです。背が低いため、ローテーブルとも呼ばれます。

＜メリット＞

・部屋が広く見える

・様々な用途に使える

・リラックスできる

＜デメリット＞

・姿勢が悪くなりやすい

・卓上が散らかってしまいがち

ソファやベッドなどの家具の横に置く、高さのある小さな机がサイドテーブルです。飲み物や照明、小物類を置くことが多く、引き出し付きなど様々なタイプがあります。

＜メリット＞

・コンパクトでどこにでも置ける

・移動させるのが簡単

＜デメリット＞

・卓上での作業には不向き

デスクは、勉強や作業をする際に使う机で、ほとんどが個人で使用します。収納がついているシンプルなデザインのものが多いです。

＜メリット＞

・作業に集中するスペースを作れる

・事務用品などを収納できる

＜デメリット＞

・家具の配置が限定される

寒い冬に暖をとることができるこたつ。夏には布団を外してセンターテーブルとしても使用できます。

＜メリット＞

・暖房器具としても使える

・こたつ布団を変えるだけで模様替えが楽しめる

＜デメリット＞

・掃除やお手入れが面倒くさい

とてもいろいろな種類のテーブルがあることがわかりましたね！

次は、自分にぴったりのテーブルの選び方を見ていきましょう♪

まず最初に決めないといけないのは、天板の大きさです。

一般的に、食事をする際には一人当たり幅60cm×奥行き40cmのスペースが必要だと言われています。ただし、このスペース×人数分だけでは、大人にとっては少し窮屈に感じてしまうかもしれません。隣の人とのスペースを20cmほど開けて、4人がけだと140cm×80cmほどの広さがあると快適です♪

また、机の足の位置や本数にも気をつけないといけません。二本脚だと天板の短い辺の部分に椅子を配置できなくなってしまうことや、机の脚の位置が内側にあると、椅子を入れられる範囲が狭まり利用スペースが狭くなってしまうことに注意が必要です。

サイズやレイアウトを考える時には、近くに置く家具の大きさや高さとの相性も大切です。

＜ダイニングテーブル＞

椅子の座面と天板の距離が約30cmだと食事がしやすいです。椅子が先に決まっている場合は、これを基準にテーブルの高さを選びましょう♪

＜センターテーブル＞

天板の幅はソファの幅より少し狭目、高さはソファと同じか5cmほど低いものが使いやすいです。床に座ってセンターテーブルを使用する場合は、床から33〜40cmの高さがちょうどいいと言われています。座椅子やクッションなど、普段使うものに合わせて高さを選ぶといいでしょう。

ソファの高さとテーブルの高さの最適な距離感は、ソファの座面の高さによって変わります。座面が高い時は30cm、低い時は足を伸ばすために40cmほどテーブルの天板まで距離があると十分です。周りの家具との距離感も意識して天板の大きさを選ぶ必要がありますね。

＜デスク＞

基本的に床から70cm前後の高さで設計されています。身長に合わせたい時は、高さ調整可能なデスクを選ぶか、高さを変えられる椅子を選ぶと良いでしょう。

テーブルのデザインを選ぶ時は、部屋のテイストや他の家具に合った材質や色を選ぶと、部屋全体に統一感が生まれます。北欧、ナチュラル、モダン、ブルックリン、インダストリアルなど、様々なテイストがありますよね。

北欧・ナチュラルテイストの部屋には、天板も脚も木製のテーブルがおすすめ。

ブルックリン・インダストリアルテイストの部屋には、天板は古材風・ヴィンテージ風の木材、フレームや脚はアイアン素材のテーブルを合わせると素敵な雰囲気が演出できます。

自分の部屋がどんなテイストなのか分からないと言う人は、他の家具や部屋の壁紙、床と色を揃えるだけでも、まとまりのある部屋にできますよ♪

自分の普段の生活様式に合わせて、テーブルを選ぶのも大切です。

普段椅子に座って食事する人ならダイニングテーブル、床・もしくはソファに座って食事するならローテーブルを選択するといいでしょう。

勉強をしたりパソコン作業をする時間が多い人はデスクの設置がマストになってきます。

冬場はやっぱりこたつでのんびりしたいという人は、センターテーブルとしても年中使えるこたつを一つ置くだけでいいのでおすすめ。

寝る前などにベッドやソファで読書する人なら、サイドテーブルを置いておくと照明も設置できて便利です。

やっぱり気になるのは機能性。様々な特殊な機能がついたテーブルを選択するのもおすすめです。

例えば天板伸縮機能付きのテーブル。必要に応じて天板を展開し、広さを変えることができます。大人数のパーティを開く時や家族の人数が増えた時にも使うことができるので、長く使いたい人に向いている機能です。脚が移動するかどうかや、女性でも簡単に広げられるかどうかは商品次第なので、よく検討して購入するのが良いでしょう。

高さを変えられるテーブルもあります。シーンによって椅子にもソファにも合わせて使うことができ、使わない時はコンパクトに収納できるものも多いです。軽量なものだとサブテーブルとして使ったり、アイロンなどの作業台にすることもできます。

棚や引き出しなどの収納スペース付きのテーブルもとても便利です。散らかりがちなテーブルの上や周りをすっきりとさせることができ、デザインとしても魅力的です。

今回は、テーブルの種類や選び方についてご紹介しました。

部屋作りには欠かせないテーブル。

是非こちらの記事を参考に、自分にぴったりのテーブルを探してみてください。