大人かわいい♪シャビーシックなベッドの作り方

シャビーシックは英語でShabby chicといい、

Shabby-着古した、みすぼらしい、粗末な、ぼろをまとった

Chic-上品、あか抜けた、シック、優雅

対照的にみえる2つの言葉ですが、合わせることで「味があり、古さの中にも品や優雅さがある」といった意味になります。

エレガントでアンティークといったイメージです。

シャビーシックなベッドを選ぶ上でいくつかポイントがあります。

ベッドは一度買うと長く使うものなので、失敗しないために少し知っておきましょう。

・すのこ...普通のベッドと比べ通気性が良く湿気がこもらずカビが発生しにくい。蒸し暑い日本の風土から生まれたベッドで、布団とマットレスどちらも使えるというメリットも。

・スチール...鋼のこと。アイアン、パイプ等色々な呼び方をする。スチールは木に比べると軽く、移動や組立も楽です。他と比べてきしみやすいのが難点ですが、単価が安いというメリットも。学生や引っ越しの多い単身者に好まれる。

元から収納付きのベッドや、脚の高さがあれば下に収納ケースを入れることができます。

ベッドは部屋を占める面積が大きいので、せっかくのスペースは有効利用しましょう♪

王道なら断然ホワイト！

他はグレーやベージュなど淡い色がシャビーシックに合い、ブラックなら個性を出せます。

アイアンやウッドなど素材によっても印象が変わるので、ぜひあなたのお気に入りのカラーをみつけてくださいね。

木を見て森を見ずという言葉があるように、他の家具と合わなければどれだけ素敵なベッドも浮いてしまうだけです。

カーテン、サイドテーブル、チェスト等、色や素材を合わせると統一感のあるお部屋になります。

ではシャビーシックなベッドに合う、ベッドカバーの選び方を説明していきます。

シャビーシック は派手な柄物は相性が悪く、フリルやレースで個性を出すのが正解です。

シンプルに無地を選ぶのも◎

シャビーシックといえば王道はホワイトですが、周りの家具とのバランスを考えカラーを選びましょう。

ベッドが白なら薄いグレーやベージュも素敵です。

ベッドカバーで印象が変わるので、ぜひお部屋のアクセントとなる物を♪

今回はシャビーシックをテーマに、コーディネートしやすいベッドとベッドカバーをご紹介しました。

シャビーシックと聞くと難しそうに感じる人もいるかもしれませんが、ポイントをおさえていれば誰でも簡単に取り入れることができます。

大切なのはカラーとアンティークな素材感です◎

ぜひお部屋作りの参考にしてみてください♪